騒音ってどこからが「うるさい」と感じるのか、人それぞれですよね。
厳密な音量(なんとかデシベル以上とか)もあるようですが、それ以上の音が鳴ってもうるさいと思わない人もいれば、それ以下の音も気になる人もいます。
ただ、そこは生きていく上で自分は気にならないけれど、これされたら嫌かな?と、気を遣うことは重要です。
私はこの家に住む際に、少し出れば車の通りが激しいので通行音は聞こえるだろうな、けれど家の前は袋小路になっているので、ほぼ住人しか通らないから静かで暮らしやすいだろうな。と思っていたので、車の走行音や工事の音などは想定内で全く気になりませんでした。
つまり、道路族の出す「想定外の騒音」が私にとって大変苦痛だったのです。
赤ちゃんがいる家庭が多かったので、引っ越して1~2年は本当に幸せでした。
しかしそれ以降は、道路で三輪車、少し大きくなれば自転車、キックボード、ボール・・・もう本当に地獄です。
そんな時に「うるさいよね」と言える相手。家族ですよね。
夫に「うるさくない?」と聞いてみると「そう?子どもだしな」との返答。
自分が神経質なのかな?ともやもやしましたが、ご近所ですし悪く言いたくない・・・という気持ちは私も同じだったので、あまり考えないようにしていました。
しかし、向かいの小学生が友人を大勢呼んで道路で鬼ごっこをした際に、我が家の敷地に侵入、上着などを放置。それをみている親は何も言わない。
さすがに腹が立って、夫も居たので「注意してきていい?」と言ったらキレ気味に「やめろ!子供なんてそんなもんだろ!」と・・・
この人には言っても無駄だと感じた場面でした。
同じ想いをしてくれると思ったのに否定されたときって本当に悲しいですよね。
しかしこのように「騒音」の感じ方は人それぞれなのです。