道路族は恥ずかしい人達です。

道路族という迷惑行為をなくして欲しいです。

道路族の嫌なところ

騒音、不法侵入、器物破損・・・

いろいろありますが、家の周りにずっといる。

 

これが本当に嫌です。

なぜなら、自分の家なのに花壇の手入れや植木の水やりなどをしたいのに、アイツらがいつもいるので家を出るたびに会います。

 

はっきり言って隣人とそんなに顔を合わせたくない。

でもずっといる。

 

外出する際もそうです。

ずっと道路にいる。

 

徒歩や自転車の際もいちいち会うので嫌ですが、車を出す際は最も嫌な瞬間です。

道路で遊んでいるくせに、どけない。

へったくそなノロノロした自転車や三輪車、キックスケーター、なんかよくわからない車輪がない乗り物・・・

 

いろんな遊具を道路に散らかしてるので、すぐに片付けられません。

もちろん子供ひとりでは無理なので、親がすべきですが井戸端会議に熱中してこちらが車を出すことに気付かない。

 

急いでる用事があっても、なぜ自分の自宅前ですぐに出掛けられないのか。

本当にイライラします。

また、子供を放置して親や井戸端会議に熱中しているので、子供が車の後ろを猛スピードで走ったりするのでヒヤヒヤ。

帰宅後もまだ居るので駐車も時間が掛かる。

 

本当にうんざりです。

 

なぜ道路で遊ぶのか。

答えは簡単。

 

「公園に連れて行くのが面倒くさいから」

 

道路族に迷惑してる方は「歩いて数分で公園があるのに」「安全な場所でのびのび遊ばせればいいのに」って思いますよね。

私も心からそう思います。

 

しかし、普通にそう思うことが道路族にとっては「面倒くさい」のです。

 

理解し難いですが、それ以外に家の前(道路)で遊ばせる理由がありません。

しかし自分では「面倒臭がり」と思ってないところが厄介なのです。

そのため、道路で子どもと一緒になって遊んでみたりして「いい親でしょ!」とご近所に「ちゃんと子育てしてる自分アピール」も欠かしません。

 

道路族被害者が一番腹立つのは子供ではなく、道路で遊ばせている親です。

その親が子供と一緒に遊び、子供以上にはしゃいで大声で遊んでいるなんて本当に信じられない光景ですが、これも道路族あるあるです。

 

また、いろんな被害者の方達の意見を聞いてなるほど、と思ったのが「道路族は自分のテリトリーのコミュニティ以外の場所に出るのが怖い」という事です。

 

お子様がいる方は経験したことがある「公園デビュー」。

子供を公園で遊ばせるのが目的ですが、母親にとっては知らない母親同士のコミュニケーションに臆することもありますよね。

しかし本来の目的は、子供を遊ばせるべき場所でのびのびと遊ばせるのが目的ですので、そこはあまり気にしないで適当に付き合えばよいのです。

 

しかし道路族にはそのハードルが高く、自分が威張れる安心できる場所=道路で遊ばせる。

 

子供の時や学生時代のいつも同じグループで威張ってるけど、1人になったりクラス替えでグループがバラバラになると途端に弱くなる人と同じです。

 

自分が安心できる場所で自分が認められたい。

それが道路族の親です。

子供の為ではなく自分の為に危険な道路で遊ばせるのです。

道路族の思考。

前記事で道路族の騒音を「家族に分かってもらえない」辛さを書きました。

そこで私も「自分が神経質なのかもしれない」とあまり気にしないようにしました。

 

しかし、想像以上の奇声。

そして一人が外に出ると他の家の子供たちも集まってきて公園状態。

奇声や騒音も嫌ですが、こちらが外出しづらいというのが一番嫌でした。

 

何しろ外出する際に車を出すときに、普通なら道路なのでサッとどけてくれればいいのに、遊具を出しっぱなしにしていたり、幼児をどかすのは時間が掛かり「なぜ自宅から車を出すのにこんなに時間を要するのか?」とすごく疑問に思いました。

 

そして、なんとか外出しても帰宅した自宅の前でまだ遊んでいる道路族たち。

しかも、車が帰って来たのは分かっているのになかなかどけてくれない。

 

何が一番腹立つか?

 

親です。

親がヘラヘラして子供を誘導しないこと。

道路で遊んでいて人の駐車を邪魔しているのに全く悪びれてない様子。

その姿にどんどん疑問からに怒り、いずれは憎しみに変わっていきます。

 

道路族には自分と同じ感覚の人しか見えてないのです。

自分が帰宅した際に、他の家の道路族が遊んでて駐車の邪魔になろうが「邪魔」とは思わないのです。

つまり自分の考えがみんなの考え。

と、本気で思っていると思います。

 

その為、こちらが迷惑って思ってるとは1ミリも分からない。

もし分かったとしても「そんなこと関係ない」という思考回路なのです。

騒音の基準は人それぞれ。

騒音ってどこからが「うるさい」と感じるのか、人それぞれですよね。

厳密な音量(なんとかデシベル以上とか)もあるようですが、それ以上の音が鳴ってもうるさいと思わない人もいれば、それ以下の音も気になる人もいます。

 

ただ、そこは生きていく上で自分は気にならないけれど、これされたら嫌かな?と、気を遣うことは重要です。

 

私はこの家に住む際に、少し出れば車の通りが激しいので通行音は聞こえるだろうな、けれど家の前は袋小路になっているので、ほぼ住人しか通らないから静かで暮らしやすいだろうな。と思っていたので、車の走行音や工事の音などは想定内で全く気になりませんでした。

 

つまり、道路族の出す「想定外の騒音」が私にとって大変苦痛だったのです。

赤ちゃんがいる家庭が多かったので、引っ越して1~2年は本当に幸せでした。

しかしそれ以降は、道路で三輪車、少し大きくなれば自転車、キックボード、ボール・・・もう本当に地獄です。

そんな時に「うるさいよね」と言える相手。家族ですよね。

夫に「うるさくない?」と聞いてみると「そう?子どもだしな」との返答。

 

自分が神経質なのかな?ともやもやしましたが、ご近所ですし悪く言いたくない・・・という気持ちは私も同じだったので、あまり考えないようにしていました。

 

しかし、向かいの小学生が友人を大勢呼んで道路で鬼ごっこをした際に、我が家の敷地に侵入、上着などを放置。それをみている親は何も言わない。

さすがに腹が立って、夫も居たので「注意してきていい?」と言ったらキレ気味に「やめろ!子供なんてそんなもんだろ!」と・・・

 

この人には言っても無駄だと感じた場面でした。

同じ想いをしてくれると思ったのに否定されたときって本当に悲しいですよね。

しかしこのように「騒音」の感じ方は人それぞれなのです。

気になる音から不快な音へ。

道路族被害にあった方、皆さんそうだと思いますが、最初は「あぁ、子供が遊んでるんだね」という程度だったと思います。

 

しかし段々「ちょっとうるさいかな?」と思うようになります。

自宅でTVや映画を観ていると、外からの奇声、遊具のガラガラする音、ボールが地面や壁に当たる音。

不快な音、と脳で認識するとますます気になります。

自宅で仕事をしている方なら尚更です。

イヤホンや耳栓をし出したら、もう許せない状況になっていると思います。

 

本当は注意したいけれど、出来ない。

「ご近所だから」

一生その場所に住む、と決めた方なら余計に言えないでしょう。

 

しかし相手は全く自分たちが「うるさい」「迷惑を掛けている」と思っていないので両者の考え方の溝はどんどん深まっていくばかりです。

 

そして最も不愉快なのが、道路で大人も一緒に遊んでいることもあり、そうなると本当に腹が立ちます。

子供がうるさいと感じる騒音を出しているのに、注意などせずに大人も一緒に遊び出す。被害者にとっては理解不能な状況です。

 

住宅地というのは生活音はお互い様ですが、騒音を出していい場所ではありません。

しかし彼らにとってはこれらは「騒音」でないために出し続けるのです。

 

 

 

 

新しくしました。

道路族との闘いが長くなると思ったので、一旦記事をリセットしました。

そして、過去記事を読み返すと暴言が多すぎて💦

なるべく冷静に書いていけたら、と思います。

「道路族」というワードを知ってから6年ほどです。

イコール被害も6年ほどです。

 

私はけっこうメディアなものを観たり読んだり、知ったりするのが好きなのですが「道路族」というワードはその時まで全く知りませんでした。

 

今も、このブログに辿り着いた方もおそらく「道路族」被害に遭っている方か、何かで「道路族」というワードを知った方だと思います。

 

それくらい現在はまだ認知度が低いワードなので、私はこのブログで少しでも「道路族」というワードと、その被害を受けた人がどれだけ辛い思いをしているか。

自分たちがしている事は、人を苦しめており、非常に恥ずかしい行為、ということを知って欲しいです。

 

また後ほど記載していきますが、彼らの行為はなかなかおさまりません。

根底には「自分のしていることはおかしくない。みんなやってる」という問題から逃げて、全く考えようとしてないということがあるように思います。

 

やはりそんな人たちに何をいっても「自分を否定される」ことが一番嫌なので「世間から嫌われている」「恥ずかしい存在」と思わせるのが一番効果があるように思います。

 

しかしそう簡単にはいかないのが現状。

本当に何回伝えても効果がないので、心が折れることがありますが、自分の人生は一度しかありません。悔いがないように出来る限り戦いたいと思います。

よろしくお願いします。